第1章 結婚式でプロフィールムービーを上映するのはなぜ?
ご結婚おめでとうございます。
どんな結婚式にしようか、プロフィールムービーをどう作ったらいいかと、ワクワクしながら、時にはケンカしながら、考えていらっしゃるところでしょうか。
約97%※の人がプロフィールムービーを実施
ゼクシィ結婚トレンド調査2022では、「映像を使った余興や演出を行った人」のうち、96.6%もの人が映像で「プロフィール紹介」を行っており、もはやプロフィールムービーは結婚式には必須の演出と言えそうです。
※映像を使った余興や演出を行った人のうち約96.6%
プロフィールムービーって必要?
結婚式準備も佳境に入ってくると、こんな疑問が湧いてくることもあるでしょう(笑)。
「なんだか、一生懸命準備しているのは私ばかりみたい」とか、「ちゃんと細かいところまで調査して比較検討しているのは俺なのに、文句ばかり言われる」とか。
そう感じているお2人にこそ、声を大にしてお伝えしたいと思います。
「プロフィールムービーって、
今後の夫婦生活にとって、めっちゃ大事ですよーーーーーー!!!!!!」
プロフィールムービーは世界平和をもたらす
えっ?プロフィールムービーは、結婚式のためのものでしょう?と思ったあなた。もちろん、そうです。でも、私たちは、プロフィールムービーが夫婦喧嘩からお2人を救うだけではなく、世界平和にも貢献できる!と言い切ります!!
結婚式をする理由
まず、結婚式はなぜ行いますか?
いろいろな考えがあるかと思います。
例えば、自分達のため、花嫁のため、親族、ご両親のため。
あこがれだったから。当たり前だから。ケジメとして。
おばあちゃんに花嫁姿を見せたかったから。
人生のパートナーをきちんとお披露目するため。
今まで支えて来てくれた周りの人たちへの感謝、そしてこれからもずっと応援していただきたいという思いを伝える場。
どれが正解とも限りませんし、どれも正解かと思います。
良い結婚式・披露宴にするための5つのキーワード
さまざまな意味や思いのある結婚式・披露宴ですが、どのような式にすると良いのか。私たちは、この5つのキーワードだが大事だと考えています。
- おもてなし
- 感謝
- おふたりらしさ
- 絆
- 旅立ち
今までお世話になった方々へ、感謝の気持ちを込めておもてなしする
ここまで育ててくれたご両親、ともに成長してきた仲間たちにお礼をする
おふたりがパートナーとして、人生を共に歩み始める決意を披露する
ご家族やご友人、それぞれとのつながりをこれからもずっと大切にしていくことを約束する
これから二人で未来へと歩み出す第一歩を、ゲストに見守っていただく
これらの思いを組み合わせて表現するのが、結婚式・披露宴という場なのだと思います。
プロフィールムービーは「二人の生い立ち紹介」、それだけ?
では、そこでのプロフィールムービーの役割とはなんでしょうか。
「二人の生い立ちを写真と映像で見せて、二人のことをよく知ってもらうため…だけじゃないんです!!!」
ここで、一般的な披露宴の流れを紹介しますね。
- 新郎新婦入場
- 新郎新婦の紹介
- 主賓挨拶
- 乾杯挨拶
- ケーキ入刀
- 料理紹介
- お色直し
- 余興
- 花嫁の手紙
- 両親・新郎謝辞
二人で選んだ衣装には二人らしさが
司会者がしっかりとお二人の生い立ちや出会いから当日までをお話しします
二人の事をよく知る人物がエピソードを交えながらお話しをします
ここでも少し二人を紹介しますね
お二人らしさを表現したケーキだったりします。個性的なケーキが多いような気がします
シェフが、二人がどのような思いで選んだ料理なのかを紹介します
二度目の二人らしさの衣装のご披露
仲間、親族によるスピーチなどによって、二人の個性がよく分かります(類は友を呼ぶ?)
花嫁の家族の事が実によく分かります
新郎のお父さんと新郎との関係がよく分かります
どの場面でも、二人のプロフィールやエピソードは語られますし、お二人のことがよくわかる流れになっていますよね。また、招待状などのペーパーアイテム、会場の雰囲気からも、お二人の雰囲気をゲストは感じ取っています。
これだけたっぷりお二人のことがわかるのに、それでもプロフィールムービーはやはり必要なのは、プロフィールムービーが単なるお二人の紹介だけではないからなのです。
良い結婚式・披露宴にするための5つのキーワードを盛り込んだプロフィールムービーとは
私たち、シネマチックが提案するプロフィールムービーは…
「ゲストと共に思い出を振り返り、二人の旅立ちを決意する映像」です!
例えば、
「幼少期の写真」は家族親族と一緒に懐かしがる。
「高校時代の写真」は仲間とともに「こんな事あったよね〜」と思い出を振り返る。
「社会人の写真」は職場の上司や、仲間との旅行などで楽しかった想いを共有する。
そして
「二人の写真」は奇跡の出会いから今日までの歩みを紹介し、
「婚姻届の演出」で二人の決意を見守っていただく。
そんな仕上がりになっているのです。
「おもてなし」「感謝」「おふたりらしさ」「絆」「旅立ち」
先ほどご紹介した、「良い結婚式・披露宴にするための5つのキーワード」をすべて含んでいます。
披露宴で上映する意味をお考えいただければ、写真選びやコメントの付け方、BGMや曲の選定なども楽しく進められるかと思います。
プロフィールムービーが今後の夫婦生活にとって大事なワケ
いつまでも仲良し夫婦でいるために大事なことは「初心を忘れないこと」です!
一般的に、「初めての共同作業」とはケーキカットの際に使われる言葉ですが、結婚式の企画を行うということ自体が、全く違う環境で育ってきた二人にとって初めての大きな共同作業そのもの。結婚式の日は、価値観のすり合わせをしながら一つの家庭を作っていくスタート地点でもあるわけです。その大事な日に流すプロフィールムービーとは、お互いの原点を知るもの、出会ったことへの感謝が込められているものです。
1年、3年、5年、7年、10年、15年後の記念日のお祝いに
ウェディングムービーをお届けする
無料サービスを行っています
離婚しない!いつまでも仲良しでいられる結婚式ウエディングムービーとは?もご覧ください。
ぜひ結婚記念日には、プロフィールムービーをお二人でご覧になっていただけたらと思います!
そんなプロフィールムービー、実際にどう作っていけばいいか、プロの視点から具体的にお伝えいたします。
第2章 プロフィールムービー構成のポイントその他のプロフィールムービー感動のポイントとアドバイス一覧
- 第1章 結婚式でプロフィールムービーを上映するのはなぜ?
- 第2章 プロフィールムービー構成のポイント
- 第3章 プロフィールムービー作成のポイント(時間・コメント)
- 第4章 プロフィールムービーのBGM・曲の選び方
- 第5章 これを読めば安心!結婚式BGMの著作権について
- 第6章 Historyシリーズの感動ポイント
- 第7章 上映実績会場一覧
- 「感動ムービー」のポイントとアドバイス (7)
- BGM (1)
- アンコール!上映レポ (2)
- オリジナル制作 (6)
- ハウツー (19)
- 余興 (5)
- 自作ムービー (7)