オリジナルムービーに求めるもの

結婚式で映像を流したい！
でも、他の人と同じものは作りたない！
世界に１つだけのオリジナル映像を作るぞー！

あれ？でもオリジナル映像って、どうやって作るんだ？」
なんとなく作りたい・・・では
どこから手をつけていいかがわからなくなってしまいますね。



まず、「オリジナルの映像制作」で
大事にしたいことって何があるんでしょうか？

例えば・・・

キラキラした映像にしたい！

ドラマやドキュメンタリーのような映像にしたい！出席してくれている友達に感謝の気持ちを伝えたい！

出席してくれている友達に感謝の気持ちを伝えたい！

など、色々とあると思います。
その他にも、映像の長さや予算などがあるんじゃないでしょうか。



では、すこし掘り下げてみましょう。

１：オリジナル性

やっぱり１番こだわりたい部分はココだと思います。
世界に１つだけのもの」にこだわって作ることはステキなことだと思います。

しかし注意してほしいこともあります。

例えば

• 素材を１から作るため制作に時間がかかる場合がある
• 構成案を自分たちで制作しないといけない
• 映像などを使用する場合、自分たちで撮影しないといけない
• 制作費がめっちゃかかる

などが考えられます。

自分の思い通りのものを作るということは、その分、時間・費用・手間が必要になります。

２：映像のコンセプト

作ってもらう業者を選ぶ上で、必要な要素になると思います。
色味・デザイン・社風などは業者さんごとで得意分野などが違うので、
自分の思っていることを作ってくれそうなところを探してみることをオススメします。

あと、作ろうと思っている映像を誰に伝えたいのかも重要だと思います。
色々な要素を盛り込みすぎるとみている人も『？？』となってしまう可能性があります。

見た目だけではなく、どういった内容を見せたいのかも考えるのは大事な要素です。

３：映像の長さ

映像の時間を長めに取ると、内容をしっかりと伝えることができるし、お写真もゆっくりと見ることができます。ただ、その反面、見ている人が長く感じる場合がありますし、会場によってはプランナーの方から、お時間の制限がある場合もありますので、ご注意ください。

逆に、短い場合だと、テンポ良くみせることは出来ますが、メッセージ性がだせなくなる可能性があるので注意が必要です。

４：予算

やはり、この部分は気になるところだと思います。
１つ目の項目と同じような内容になりますが、やりたい内容によっては、その分、料金がかかる場合があるので、注意が必要です。

結婚式の映像制作会社には、定型プランなど比較的安価な商品もありますので、１度ご覧になってみてはいかがでしょうか。そういったものを利用することも１つの方法だと思います。ご自身の希望が叶うプランを選んでみてはいかがでしょうか。安いからダメなものということはないので安心してください。

５：相談できる環境

オリジナルの映像を作る場合、打ち合わせが多くなる可能性もあります。
自分のイメージを相手に理解してもらうことは、なかなか難しい・・・。
そこで重要なポイントが２つあります。

その１つ目は、連絡形態がどうなっているのか？
なかにはメールのみといったところもあれば、お電話とメールはOK、もしくは来店可能といった色々な形があります。顔を合わせて打ち合わせがしたい場合もありますし、どういった人が担当してくれるのか直接会ってみたいといったこともあると思います。近場にそういった環境があれば、ぜひ１度、足を運んでみることをお勧めします。

２つ目は、修正回数がどこまで対応してくれるのか？
オリジナルとなると修正回数も固定プランと比べると多くなります。
修正も納得のできるまで付き合ってくれる企業がいいですよね。
（修正回数を制限している企業もあるので注意が必要です）


ざっと掘り下げてみましたが、いかがだったでしょうか。
それでは上記の５つの項目を簡単にまとめてみました。

“オリジナル”を実例でご紹介

さて、ここからは実際にシネマチックのご注文いただいた
オリジナルの例をご紹介していきます。

１.新婦からご両親へ思いを伝えるムービー

思いを伝えることが苦手な新婦が、違う形で思いを伝えたい！とご相談いただきました。そこで、新婦様の直筆のお手紙を映像に乗せて、思い出の写真とともに振り返るものをご提案させていただきました。「思い出」をテーマに、楽曲選びを進めさせていただきました。

２.ご両親から新婦（新郎）へ思いを伝えるムービー

鹿児島に住むお母さんから、新婦さんに送るサプライズムービーを作りたいとご相談いただきました。「自分の思いを娘に伝えたい」とご相談いただき、一緒に構成を考えました。お母さんの伝えたい思いが、写真とリンクする形で、ご準備いただき、１つの映像（ストーリー）が完成。お母さんと新婦さんの好きな曲に合わせて作成しました。
遠方のため、お電話とメールでのお打ち合わせになりましたが、お母さんの思いを形にすることができた作品になったと思います。

３.海外に住むマラソンが大好きな２人

今回、ご注文いただいた新郎・新婦さまのお住まいは、なんと海外。シネマチックでは海外からのご注文もうけることが可能です。（素材の準備などをネットワーク上でできるから）
さて、今回の場合、お二人の共通の趣味をテーマに映像制作を行いたいといった内容のご相談でした。はじめに、ご連絡いただいた時に、新婦さんがイラストでイメージを伝えてくれました。映像の素材のいくつかは新婦さんご自身で描いたものもあり、手作り感満載の映像に仕上がりました。

これまで２人が一緒に歩んできた道のりを、表現できたと思います。

４. 二人の出会いから紹介をしたい！

１本のお電話をいただき「今すぐお伺いしてもよろしいですか」から始まりました。
このお二人の場合、幼少期の写真がなくて、どうやって映像を作っていいかわからないといった相談の内容でした。

そこで、二人の出会いから映像を作ってみませんか？とご提案させていただきました。
お二人で旅行に行く機会も多かったので、そのお写真を中心に本日の式までの流れを映像にすることが決まりました。

デザインを、うちの定型プランのなから１つ選んでいただいて、制作開始と思った矢先に、もう１つ難関が・・・

「自分たちでは構成案が思いつかない」といったご相談が。。。
制作時期も通常の制作期間の約半分だったため、構成をお任せいただきました。
無事、お約束の納品期日に間に合い、とても盛り上がりましたと、後日教えていただきました。

制作期間の兼ね合いもあるので、お任せする形も１つの方法だとは思います。
（１から作り直す場合は追加料金がかかる可能性があるので、なるべく多くの情報を制作担当者に渡すことも重要ですよね）


と、こんな感じです。
構成も人によって、いろいろとあります。
その１つ１つがオリジナルだと考えています。

最後に
「どんな構成でも間違いはない」
と私は思っています。

不安なことがあれば、まずは１度、ご相談ください。
来店、お電話、なんでもご相談くださいませ。